エアコンクリーニングの手順…
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クリーニング手順1)
エアコンの電源を切り、コンセントを抜く。 |
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クリーニング手順2)
カバーを開け、フィルターを外す |
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クリーニング手順3)
エアコンの説明書に従い、全面パネルを外し、アルミフィンを露出させる。 |
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クリーニング手順4)
養生する。必ず、電気系統に洗浄液が入らないよう、マスキングをしてください。エアコンのまわりを養生シートなどで覆います。 |
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クリーニング手順5)
掃除機などである程度の汚れを落とす。 |
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クリーニング手順6)
本品をハンドスプレー等で10㎝ほど離して噴霧する。(原液で使用します) |
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クリーニング手順7)
約15分間そのまま放置する。 |
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クリーニング手順8)
水で洗い流す。 |
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クリーニング手順9)
フィルターなどを元に戻す。 |
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クリーニング手順10)
10~20分送風運転する。 |
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簡単!終了。 |
お客様の声
大阪府 T様 |
年末の大掃除用に購入しました。
今までは業者さんに頼んでいたのですが、自分でやってみると意外と簡単でした。
4kgの方を購入して余ったので、エアコンを使い始める夏にも使おうと思います。
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福岡県 O様 |
業務用エアコン洗浄剤を探していてこのショップにたどり着きました。
エアコンを付けた瞬間の嫌な臭いがしなくなり大満足です。
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クリーニング業界の皆様へおススメする理由!
▼目次
- エアコンのアルミフィンとは
- アルミフィンの仕事
- アルミフィンの汚れは放置すると・・・
- 厄介な汚れはキッチン付近のエアコン
- オープンキッチンだったら要注意
- タバコを吸うご家庭のエアコンも要注意
- エアコンは定期的に洗浄・クリーニングしましょう
- クリーニング業者が使う一般的なエアコン洗浄剤と当社の「プロが選ぶエアコン洗浄剤」の違い
- 中性エアコン・アルミフィン洗浄剤「プロが選ぶエアコン洗浄剤」のまとめ
1.エアコンのアルミフィンとは
フィルターを外してみると、縦に細かく並んでいる薄い板がありますね。
これがフィンです。
ほとんどのエアコンにはアルミ製のフィンが取り付けられていますので、アルミフィンと呼ばれています。
アルミは熱の伝熱性がよいため、エアコンにはアルミ製フィン材が多く使用されているのですね。(が、たまにステンレス製のフィンもあります。)
室内機、室外機両方にアルミフィンは取り付けられています。
2.アルミフィンの仕事
アルミフィンの仕事は熱交換です。このフィンのことを熱交換器と呼んだりもします。
熱交換の仕組みで空気を温めることで暖房に、冷やすことで冷房として機能します。
3.アルミフィンの汚れは放置すると・・・
エアコンはお部屋の空気を吸い込む際に、フィルターでホコリや汚れをキャッチします。
しかし、完全には取り切れず、アルミフィンに付着したり、エアコン内部へ侵入し、溜まっていきます。
定期的に洗浄・クリーニングしないと、アルミフィンが目詰まりを起こして熱交換の効率が悪くなってしまいます。
エアコンが効かない、臭い、風量が弱い、故障かな、という症状を感じたら、早急にアルミフィンのチェックをしてください。
熱交換の効率が悪くなると、電気代も無駄に高くなり、故障の原因ともなります。
4.厄介な汚れはキッチン付近のエアコン
油汚れはほっとくと酸化し、空気中のホコリなどを吸着しながらガンコなベタベタ汚れがこびりつきます。
レンジフードや、コンロ周りの壁も(けっこうな広範囲が)いつの間にかベタベタしてきませんか?
それは、使った油が飛び散っただけでなく、油を含んだ煙「油煙」が空気中に漂って付着するからなのです。
5.オープンキッチンだったら要注意
リビングが見渡せるオープンキッチンは素敵ですよね。
でも、エアコンにとっては過酷な環境となってしまいます。
油煙は空気の流れに乗って天井付近を漂いながら各部屋へと拡散します。
エアコンはほとんどが天井付近に取り付けられていますので、キッチンに近いエアコンだと油煙を大量に吸い込んでしまうのです。
エアコン内部に侵入した油汚れは、アルミフィンにへばりつき、ホコリを吸着させ、カビ菌の絶好の巣窟となります。こうなったらホームセンターなどで売っている市販のアルミフィン洗浄スプレーでは太刀打ちできません。
6.タバコを吸うご家庭のエアコンも要注意
タバコを室内で吸っていると、壁が黄色く変色しませんか?
この汚れはタール(ヤニ)が原因です。(ヤニ汚れとも言われます。)
ヤニは植物樹脂で、粘着性があります。ねっとりとこびりつく簡単に落ちない汚れとなります。
また、ヤニ汚れはタバコのニオイを伴うため、ニオイも蓄積されます。エアコン付近でタバコを吸うのは控えた方がよいでしょう。
エアコンから出てくる風がタバコや油のニオイが混じった臭い風だったら、フィルターやアルミフィンが恐ろしい状態で汚れています。カビや雑菌の温床となっている可能性も大です。ただちにアルミフィン洗浄やクリーニングをお勧めいたします。
7.エアコンは定期的に洗浄・クリーニングしましょう
快適にエアコンを使用するためには、こまめなフィルターのお掃除と、1年に1回の洗浄クリーニングが必要です。
特にキッチン付近のエアコン、タバコを吸うご家庭のエアコンは汚れがこびりつきやすく、市販のアルミフィン洗浄スプレーなどでは落ちにくい汚れとなっています。
1年に1度はしっかりと汚れを残さない洗浄クリーニングをしましょう。
またエアコンを使用しない期間は、エアコンカバーを被せ、ホコリや油煙の侵入を防ぎましょう。
プロに依頼せず、ご自分で洗浄クリーニングするなら「プロが選ぶエアコン洗浄剤」におまかせ!
8.クリーニング業者が使う一般的なエアコン洗浄剤と当社の「プロが選ぶエアコン洗浄剤」の違い
プロが使うエアコン洗浄剤は、一般的に汚れが落ちやすい強アルカリ性のものを使用します強アルカリは取り扱いに非常に注意が必要です。
また、デリケートなアルミフィンを強アルカリで痛めてしまいますので、洗浄剤を使用した後は、リンス剤を使用します。そして大量の水で洗い流さなければなりません。
さらに注意していただきたいのは、強アルカリの洗浄剤をそのまま下水に流さないことです。これは法律で禁止されています。
強アルカリ性の洗浄剤の廃水は、中和剤で中和してから排水する必要があります。
一般的な業務用エアコン洗浄剤は
- 強アルカリ性洗浄剤
- リンス剤
- 廃水の中和剤
- 大量の水と時間
- 取り扱いの知識
が必要です。
強アルカリ性は人体に有害ですので、取り扱いに注意が必要です。
溶剤を含んでいる洗浄剤の場合は、火気厳禁です。保管にも知識が必要となります。
一方「プロが選ぶエアコン洗浄剤」は
- エアコン洗浄剤(中性)
- 最小限の水と時間
これだけです。中性なのでリンス剤・中和剤は必要ありません。
水の使用量が少なくて済むので節水になります。
中性なので人体にも安全性が高い。
(肌の弱い方や長時間使用する場合は保護手袋を使用してください。また飲み込まないでください。)
溶剤も一切使用しておりませんので、引火性もありません。保管の際は直射日光や凍結などに注意していただくだけで大丈夫です。
9.中性エアコン・アルミフィン洗浄剤「プロが選ぶエアコン洗浄剤」のまとめ
エアコン洗浄剤は、アルミフィンにこびりついたタバコのヤニ、カビ、ダニ、バクテリアなどのガンコな汚れも悪臭の原因も取り除き、簡単に洗浄します。中性で安全性の高い洗浄剤なのです。
使用上の注意 :
・用途以外は使用しないで下さい。
・シミになる恐れがありますので、衣服には付着しないようにして下さい。
・ドレンホース(排水管)のないエアコンやカーエアコンには使用できません。
・保管の際は、直射日光のあたる所、40℃以上となる所や湿気の多い所や凍結する所に置かないで下さい。
成分 : 非イオン系界面活性剤・洗浄助剤・キレート剤・精製水